Vampire Weekend

いまさらですが、今年の夏の収穫と言えば、
Rock en Seine というフェスで Vampire Weekend を観れたことです。



このどことなくあか抜けないニューヨーク発の4人組。
ボーカル兼ギター、ベース、ドラム、キーボードというシンプルな編成。

ライブは、オーディエンスも踊り狂い、文字通り熱狂の渦でした。



彼らの1stアルバムから、フランスも歌詞に登場する一曲です。
(訳はかなり適当です。間違っていたら教えてください。)

「子供じゃチャンスを手にできない」(The Kids Don't Stand The Chance)

破壊的な背泳ぎで、
はるばるフランスから。
きらきら輝くカフスボタン、
袖に漂う高品質。

ピンストライプの男たちが、明け方に。
踊りを踊りにやって来る。
純エジプト産の絹をまとって。
子供じゃチャンスを手にできないんだよ。

君たちは練習は嫌だと言う。
計画は台無しにする。
歴史を無視して、
そんなものにロマンはないと言う。

ピンストライプの男たちが、明け方に。
踊りを踊りにやって来る。
4000万ドルの札束!
子供じゃチャンスを手にできないのさ。

私だって仕事は好きじゃなかった。
でもそれは最初のうちだけだったな。
いまのところ君たちの枕はふわふわだ。
でもそれでも君たちは進んでいかなければいけないね。

ピンストライプの男たちが、明け方に。
仕事仲間もダンスに夢中。
撃ち抜かれた札束が宙に舞う。
子供じゃチャンスを手にできないんだろ。

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